レザーバッグや革ジャケットなど革製品の愛用者で、エイジングを楽しまれる方がいます。
エイジングとは、一般的には老化を意味しますが、革製品の場合は経年変化ということで、
年と共に変化していく革を楽しむということなのです。
これが、革を育てるということでもあります。
革製品を普段使いし、クリームなどで手入れをし、時には少し休ませて、
色合いや風合いが独特のものになっていきます。
悪く言うとくたびれた感じですが、それが革製品の醍醐味でもあります。
例えば、ブランド物のレザーバッグの中には、何年もデザインが変わらない定番物があります。
その革バッグを少し無理して手に入れたとしましょう。
最初のうちは馴染まず、使い勝手もよくないかもしれません。
ですが、丁寧に手入れをしながら使い続け、年を重ねていくうちに、
自分が育てた、自分だけの、大人のレザーバッグができあがっているはずです。
それこそに、ブランド物を持つことの意義があるように思えます。